亜熱帯植物の冬支度、ヌマエビの成長
日中の気温は夏のようだが、朝夕の気温が下がって来たので亜熱帯組を室内に取り込み始めた。
マングローブなどは最低気温が20度を切るとあかん感じになるらしい。
西表島でももう少し下がることはありそうだが、風が通り抜ける我が家のベランダでは死亡率が高くなりそうなので早々に取り込むことにした。
嫁が衝動買いして誕生日にくれたヤシ。たぶんココヤシ。
植え替えた結果尋常じゃなく成長した。根っこも鉢から飛び出す勢い。
ハワイで拾ったやつより実の部分が小さい気がするが、これは輸出用とかなんだろうか?なんかそういう職人さんが削ったりしてるのか?
左横はマンゴー、右上はガジュマル。
こちらはハワイで拾ったココヤシ。
数日前の発芽発見時より、よりコンニチワ感が増している。
春、雪解けの季節の山菜のようだ。
あまりに愛おしくてつい割れ目から水を注ぎたくなる。
ココヤシは熱帯植物で、最寒月の平均気温が18℃は必要だとか。
冬場が最も心配な植物の一つ。
今年はぴーちゃんもいるので、エアコン付けっ放しになりそうだ。
マングローブの育成も順調で、次々に発芽した。
先端がくしゅっとなってその後フワッと開いてくる。
自然の状況であれば風で揺れたりするだろうから、室内ではちょっとだけ皮をむいてあげたりしている。(正しいかは知らない)
我が家唯一のオヒルギ(多分)。
ヤエヤマヒルギ と違って、もともとの先端部が開くのではなく、枝から新芽がでるような感じで出て来た。
同じマングローブでもこれほど形が違うとは思わなかった。
発芽する気温やタイミングは概ね同じな様子。
しかしこいつだけ鉢植え分けておけばよかった…
マングローブは根っこが弱く、植え替えでの死亡率が高い。
よりによって寄せ植えでぶっ刺してしまった。まあそのうち頑張ろう。
ミナミヌマエビもかなり成長して来た。5〜7mmぐらいで投入したが、全員1cmぐらいにはなっている。脱皮もちょくちょくしている様子。
そのうち抱卵してくれると嬉しいが…
グロッソスティグマもだいぶ横にのびて来て、もう少しわさわさしたら稚エビの隠れ場所になりそう。
稚エビはめだかに食べられ、適正な数が生き残って繁殖するのが理想。
我が家にも子供ができそうだ。
今日嫁が産婦人科に行って確定になるらしい。
(前回も一度行って、胎嚢は確認したがまだ小さいので心拍確認はお預けだった。)
12週までは流産率が結構あるみたいなので気は抜けない。
気は抜けないのに出来ることがない。のがなかなか辛い。
嫁はすでにつわりも始まっていて、いつも眠そうだ。
とりあえず無事に生まれてくれたらそれだけでいいです。