マングローブ発芽
めだか、ミナミヌマエビを飼育しているたらいにマングローブをぶちこんでいた。
拾った時点で既に干からびているものもあり、あまり期待していなかったが、早々に一本発芽した。
奥の一本も先端がほころんで、もう一息で葉っぱが出てきそうだ。
昨年は真夏にベランダで植えたため温度・日光とも十分だったが、
今年は植えるや否や秋に突入したため最初から室内栽培となってしまった。
照明も少し増やさないといけないかもしれない。
楊貴妃メダカも今のところ元気にしている。
グロッソスティグマの新芽が少しエビに食われているのは気のせいだろうか。
きっと葉っぱの傷んだところを処理してくれているだけと信じたい。
エビは悪くない。多分。
マングローブが刺さっている水面ぎりぎり、表面張力でポコっとなっている部分でエビがツマツマしていた。
写真だとわかりづらいが、ほぼ水面上というか、こっち側に進出してきている。
生物が進化の過程で水中から陸上にあがった時というのは、こんな感じなのかもしれない。
ヌマエビは水中にいるからかわいいのであって、肺呼吸を獲得して畳の上を走り回るようではゴキブリと大差ないと思う。
是非陸上進出はあきらめてほしい。
数年前から栽培に挑戦していたサボテン。
金鯱という名前で、丸っこく大きいものでは1mを超えるらしい。
育つまで50年かかるという噂もあり、金鯱サボテンを育てて今際の際に孫に託すというのが夢なのだが、これまでほぼ1年で萎れて枯れてしまっていた。
今年はいつになく大きく育ってきている。LEDライトを浴びせまくった影響だろうか。
ギガントセコイアも順調に育ってきており、こちらは世界最大のものだと樹齢2000年とかになるらしい。
嫁が誕生日プレゼントのおまけとしてくれたが、20粒ほど蒔いてようやく2粒発芽した。発芽後は大阪の暑さにも負けずなんとかやっている。
2000年後まで人類が文明を維持できるかも不明だが、子々孫々に自分が育てた植物が伝われば良いと思う。
その前にまずは子供ができるかですね。